建築AI研究所建築会社・一人親方のためのAI活用メディア

問い合わせメールをAIで要約。返信の下書きも作る。

問い合わせメールをAIで要約し、確認事項と返信の下書きを作る説明図

工事の問い合わせメールをChatGPTに貼り付け、確認事項の一覧と返信の下書きを作ります。メール5件の見本で、要約から送信前の確認までを試せます。

関連:工事の案件管理アプリをAIで作る / 工事の議事録をAIで作成

1. AIが作った
メール要約と返信の下書き

AIは、メール5件の要約・本文の日時・次に確認することと、返信の下書きを作成しました。下の完成見本で確認できます。

メール5件の要約と
返信の下書きが完成

実際のAI回答を整えた完成見本の冒頭。5件の確認順と、洗面台の交換相談への返信案を表示
AIの回答を、メールごとの要約・確認事項と返信の下書きに分けた見本です。確認順はAIの案として、人が自社の状況に合わせて見直します。

今回、AIは予定が近い順に「M02→M03→M01→M05→M04」と提案しました。5件とも返信期限は明記されていないこと、図面の添付は未確認であることも残っています。

入力はすべて架空の連絡です。同じ依頼でも、AIの回答や確認順は変わることがあります。

2. 練習用のメール5件を
確認する

練習では、架空のメール5件をChatGPTの入力欄に貼り付けます。下のファイルで、メールの本文と整理する基準日時を確認できます。

  1. メール5件の本文とIDを確認する

    それぞれに「M01〜M05」のIDが付いています。AIの回答とメールの原文を照合するために使います。

  2. 依頼文とメール5件をまとめてコピーする

    次の章のコピー欄には、依頼文とメール5件が入っています。1回貼り付けるだけで試せます。実際のメールを使う場合は、会社で利用が認められたAI環境を使い、氏名・連絡先・現場住所などを伏せます。

  3. メールを整理する基準日時を指定する

    この練習の基準は2026年10月27日午前9時です。「本日15時」などの表現が、いつの日時を指すか分かるように指定します。

練習データに図面ファイルは付いていません。M02の添付は「未確認」と扱うのが、この例のポイントです。

3. ChatGPTにメールの要約と
返信の下書きを依頼する

ChatGPTに、メールの要約・本文の日時・確認事項と返信の下書きを依頼します。下の文章には依頼文と練習用メール5件が入っています。コピーしてChatGPTの入力欄に貼り付け、送信してください。

  1. 依頼文とメールをコピー
  2. ChatGPTに貼り付け
  3. 送信する
ChatGPTに入力した、メール要約・返信案作成の依頼文
ChatGPTに朝の確認順と要点・日時・次の確認・返信案を依頼する実際の入力画面
この文章をWeb版ChatGPTへ送信しました。画像を押すと拡大できます。画面は一部を切り抜いています。

ボタンを押すと依頼文の全文をコピーできます。

ChatGPTが作成した、メール5件の確認リスト
実際のChatGPTの回答。M02・M03・M01の順に、要点・本文の日時・次の確認を表で整理し、5件とも返信期限は未記載と説明
今回の回答の一部です。画像を押すと拡大できます。表示や利用できる機能は環境により異なります。

洗面台交換の相談に対する返信案

洗面台交換のご相談ありがとうございます。費用と最短の施工可能日は、現在の設置状況や交換する商品、納期・施工枠を確認したうえでご案内いたします。

まずは、現在の洗面台全体のお写真をお送りいただけますでしょうか。

実際のAIの返信案から一部を抜粋。金額や施工日を約束せず、まず写真の確認を頼む文章になりました。

この例では、自社の施工予定をAIへ渡していません。施工日を回答する前に、人が空き日程を確認します。

4. メールの原文と比べて、
要約と返信案を確認する

  • メール5件が含まれているか確認する

    IDで照合します。短い案内や急ぎに見えないメールも、回答から抜けていないか確認します。

  • 日時を原文と照合する

    訪問の希望日・作業日・返信期限を区別します。原文にない「本日中」や、未確定の訪問日時をAIが加えていないか確認します。

  • 添付図面を人が確認する

    M02は、人が改訂版のファイルを開いて確認します。AIには図面を渡していないため、AIの回答では変更内容を確認できません。

  • 金額・工期・宛先を確認する

    金額・工期・集合時間・対応の可否を自社で確認し、返信案を修正します。宛先と文章を確認してから、人が送信します。

確認項目を自社用に修正したら、次回使う依頼文として保存します。この見本では、メールの文章を手動で貼り付けます。受信箱との自動連携や毎朝の自動実行には、別途設定が必要です。

参考:OpenAI「Prompting」。目的・材料・出してほしい形式・確認条件を具体的に伝える考え方を参考に、建設業向けの架空例を作成しています。確認日:2026年10月27日。

建設業のAI活用を、基本から。

無料・60分のご相談

salus manager

建築会社・一人親方のためのAI活用支援

問い合わせメールをAIで要約し、確認事項と返信の下書きを作る説明図

メールの要約と返信案をAIで作る

メール要約を相談する

ChatGPTへの貼り付け方から、
要約・返信案の確認方法まで説明します。

電話・Web対応|相談だけでも大丈夫。

継続して学びたい方へ

AIコンサル:月額4万円(税別)/月3回・1回60分

支援内容と料金を見る →